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AWSで重課金している要素を調べる

   

どうもAWS課金勢の私です。

これまでさくらVPSで動かしていたサービスを4月からAWSに移行しました。

AWSできっとコストダウンでさくらVPSより安く運用できるな!なんて甘い甘い考えでいたのですが、突きつけられた現実。

aws_price

 

さくらVPSは年額1万円と2万円のサービス2つを契約していました。年間3万円に対して、年額AWSは6万円超えてしまいそうです。ひぇっ。

というわけでできるだけ価格を抑えたいです。

コスト調査の方法としてはAWSが提供しているサービス「Trusted Advisor」というものがあります。しかしながら、これはほんの一部機能だけ無料で、他は「ビジネス」または「エンタープライズ」レベルのサポートプランに加入していないといけません。コストを下げたいのにこれらのプランに加入するのは本末転倒なので今回は利用できません。

というわけで私が人力で確認したのは請求書の詳細。何にコストが掛かっているか細かく理解します。

aws_price_detail

ふむふむ・・あれ?RDSにお金がかかってる!? RDSは無料枠で使っていたハズなのに・・。

aws_price_detail_rds

むむむ? MySQLでお金がかかっている・・。しかもこのMySQLサービスはブログ用にと思って立ててそのまま使っていない始末・・。

とりあえずお金がかかっている理由は後で調べるとして削除。これだけでもだいぶコストが下がりました。

#マルチAZデプロイにできる選択していたのが原因?

次にお金が掛かっているのはEC2ですが、こちらはplayframework2を動かすのに最低必要なt2.smallを使っているのでこれ以上コストを抑えることはできなさそうです。

ELBのヘルスチェックにお金がかかっているのではと気にしていたのですが$0.00でした。通信系のコストは思ったより少ないですね。いつも多めに考えてしまいます。

というわけで明細みて人力で確認しましょうというお話でした。

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