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Ansibleを試してみる その3 playbookを試してみる

   

ansible

playbookを使ってみる

playbookを使ってnginxを導入してみます。まずはweb-nginx.ymlを作成。

次に実行してみます。ディストリビューションによってはyumが無くてエラーになるので、debian系ならaptなど、playbookのコマンド変更しましょう。

インストールできたようです。リモートのサーバでnginxがインストールされているかを確認します。

インストールされてますね。

nginxの設定から起動までを行う

先ほどのコードに設定ファイルの配置やnginxの再起動などを加えます。

また、files/nginx.confファイルを作成します。このファイルはnginxの設定ファイルです。

最後にtemplates/index.html.j2ファイルを作成します。このファイルはnginxサービスを通してサイトにアクセスした場合に表示するhtmlです。 {{ ansible_managed }}は変数でplaybookに記述されているansible_managedの変数に置換されます。

それでは実行してみましょう。

正常に終了しました。ターゲットのサイトにwgetでアクセスしてみます。

nginxが起動していてレスポンスが返ってくること、設定ファイルとHTMLが適切に配置されてHTMLはテンプレートがきちんと置換されていることがわかりますね。

 

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