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Ansibleを試してみる

   

ansible

Ansibleとは

構成管理ツールです。他にはPuppetやChefなどがあります。Chefは書籍を買いつつもまったく手つかず・・・。というかアップデート頻度が激しすぎてまったくついていけず。

最近はFabricで環境を構築していました。FabricやCapistranoはいわゆるデプロイツールで、冪等性が保証されません。ただ頑張ってコード書けば冪等性を保証することができます。

Fabricで運用は回りますが、コードの保守がけっこう大変です、コードレビューやテストによって冪等性を保証する必要があるからです。そこでAnsibleならどうかなと試してみる次第。同じPythonなので学習コストも低く済みそうと予測しているのですが・・・。

本を買ったので

ansible-book

Amazonで初めてのAnsibleを購入しました。書籍の内容を沿ったりネットの情報を参考にしたりでメモしていこうかと思います。ざざっと読んだ雰囲気で言うと、オススメです。

 

Ansibleのインストール

pipで入れます

AWSでターゲットマシンを用意、IPは「10.1.1.100」としました。

ターゲットにAnsibleで疎通確認するために、まずはinventory/hostsファイルを作成します。

記述はtargetグループにターゲットマシンのIPを入れるだけ

ここで ansible ping で疎通を確認してみます。

エラーになりました。SSHまわりでうまくいっていないようです。-vvvvをつけると詳細が確認できますが、答えを書くと秘密鍵を指定していないためにでているようです。コマンド名はpingだけどICMPではなくてSSHなのね・・。

というわけで秘密鍵を指定して再度実行。SUCCESSの文字が見えました。

Apacheをインストールしてみる(失敗)

Apacheをインストールするsite.ymlを作成してみました。

実行してみます。

rootで実行してないのでエラーとなっていますね。

sudo : yesでsudo実行してくれるようです。

うまくいったようですね。sudo : yesは非推奨のもよう。別途調べましょうかね。

 

ターゲットサーバに資材が入っているか確認したところ、入っていない・・・!!ズゴーッ

というわけで今回確認できたのは疎通の部分まで、次回また調査します。

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