破損したヘッドフォンのパーツをレジンで復元してみた
2016/09/15
以前購入したヘッドホンのパーツが一部破損してしまい、頭に取り付けるのが難しくなってしまったのでパーツを型取りして復元してみることにしました。
破損したパーツ。スライドする機構が丸見えになっており、ちょっと危ないです。破損したパーツが残っていればレジンやボンドでくっつけ直すこともできたと思うのですが、欠けて紛失しているので、反対側のパーツを型取りしてレジン液で複製してみることに。
反対側の破損していないパーツを取り外しました。すこし丸みをおびており、型取りが難しそう。
反対側、スライドに段階をつけるための溝があります。
今回パーツの型取りに使用するのは「おゆまる」です。お湯で温めることで粘土のように好きな形をつくることができます。
さっそくお湯につけて柔らかくしてみました。
おゆまるにパーツを押し付けて型取りをします。
型をとってレジン液を流し込んでからUVランプにあててレジン液を硬化させます。
出来上がったのがこちら、多少不格好ですが、ヤスリやカッターなどで整形することで、機能する形にはなりそう。（結局うまくはまらず、三回くらい型取りとレジン液によるパーツ作成をおないました。）
パーツを取り付けた結果。とりあえずくっついて機能してくれているので良しとしましょう。時間があれば色もつけて再度型取りしたいです。