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木こりのジレンマ

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木こりは斧を使って一生懸命に木を切っていました。

しかし木は一向に倒れる気配がありませんでした。

旅人は親切心で「斧が刃こぼれしているから研ぎ直してはどうだろう。」と聞きました。

木こりは、「私は今日中にこの木を倒さないといけなくて、そんなことを気にしている暇はないんだ。」と返し、斧を振り続けました。

 

自分の斧は今どうでしょうか。

それでは。

 

 

挿絵 @reiji1020

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