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Google Closure CompilerのJavaScript版が登場したので試してみた

Google Closure Compilerとは

Google Closure Compiler はJavaScriptコードの圧縮を行うツールです。もともとはJavaで実装されていたものですが、今回それをNodeやJavascriptで実行できるようにコンパイルしたとのこと。

This isn’t a rewrite of Closure in JavaScript. Instead, we compile the Java source to JS to run under Node, or even inside a plain old browser.

https://developers.googleblog.com/2016/08/closure-compiler-in-javascript.html より

 

インストール手順

npmに登録されているので以下のコマンドでインストールできます

 

Gruntの設定

Gruntを使ってClosure Compilerを実行してみます。

まずはgrunt-cliのインストール

次にプロジェクトにGruntをインストール

次にGruntfile.jsを作成します。ファイルの中身は以下。public/javascripts/default.jsに書かれているファイルを圧縮してpublic/javascripts/default.min.jsに保存するように記述されています。

 

Gruntを実行する

以下のコマンドでGruntを実行します。

元となるJavaScriptソース

Google Closure Compiler 実行後に生成されたファイル

(パーサーとしては)不要な改行が削除されていることがわかります。

npmで導入できるので手軽で良いですね。

 

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