年末年始にSOFT SKILLS本を読んでみたのでその感想をゆるーく書きます。
どういう本か
ソフトウェアエンジニアに向けた、人生の本です。
いわゆるプログラムについて書かれている技術書というのは世の中に溢れていますが、ソフトウェアエンジニアがどのように生きていくかについて書かれている本というのは限りなく少ないと思います。
おすすめする対象者
色々並べようとおもったのですが、この一点です。
- ソフトウェアエンジニア
特に現状で伸び悩んでいる方や、次のステップやキャリアを考えている方は読むべきでしょう。
読んだほうが良さそうな所
自分は雇われエンジニアなので、自分のスキルを伸ばす、生産性を高める方法をメモしました。
自分の理解と経験などをまぜ込んだメモなので、対象の本の記述そっくりそのままではありません。
気になる方は本を買いましょう。
目標の設定
目標を設定しましょう、大きめの会社ならそういう機会があるのでなんとなくわかると思います。
目標は小さな目標に分割しましょう。
社交術
コードが書きたいだけではうまくいかない。コードを書く案件を得るためには社交術が必要。→人との接し方を学ぼう。
相手のプライドを傷つけるのをやめよう。毒を吐くのはやめよう。相手が望んでいることを考えよう。
議論を避けよう。→その議論は貴方が命をかけるほどのものかを考えよう。
専門性の伸ばし方
専門性が高ければ高いほどチャンスの数は減る。その反面チャンスを獲得する可能性は高くなります。
需要が高そうなものは何かを探しましょう。
出世階段の登り方
責任を引き受けよう。
→皆が嫌がっている、関わらないようにしている部分にチャンスあり。
自分の存在を主張しよう。
社内政治はほどほどに関わりましょう。タブーだけ理解すれば後はそっとしておきましょう。
うまくやり遂げるまではできたふり
できるか出来ないか、見積もりが怪しい場合、挑戦するとそれは成長のチャンスとなります。
→窮地に自分を追い込み無理やり体で覚えさせる。
→出世階段の登り方と同じで「まずはやってみる」
テクノロジーに対して頑なな態度を取るな
VimとかEmacとか・・・
テックに関する宗教戦争って皆冗談でやってるんですよね・・?
と言いつつも、たまにガチな人がいる気がします。
便利なものなら、なんでも受け入れましょう。
これまでのお作法に拘る意味は無いです。
→選択肢を制限すると最終的に自分の人生を狭めてしまう。
自分を売り込め
ブログを書こう。他の人が欲しがっている情報をとにかく発信しよう。SNSでは愚痴を書かずに自分が書いたブログの記事や最新情報などをシェアしよう。
ポッドキャストをやろう。(rebuild.fmみたいな?)
ビデオを作ろう(Youtubeで技術のチュートリアル動画とか)
プレゼンしよう
プレゼンをする機会があればしましょう。プレゼンする機会がなければ機会を作りましょう。プレゼンしたという経験や自信は必ず将来の糧となります。
人前で話すのが怖い→パラシュートつけて何回も飛び降りよう。
バカにされるのを恐れるな
↑を実践してたら馬鹿にされる場合があるかもしれないけど、気にしない。マイケル・ジョーダンだって9000本もシュートを外し、300試合負けている。ただし、彼が成功した理由はその失敗の数あってこそ。
ポモドーロテクニック
いわゆる生産性の上げ方。タイマーを用意して25分に設定して、タイマーが鳴るまでは仕事に集中しましょう。
http://www.lifehacker.jp/2014/07/140714pomodoro.html
時間を浪費しないためのたった一つの簡単な方法
家にテレビがあるでしょう。それを捨てましょう。
ルーチンを作ろう
日々の無意識の動作が意識高い感じだったら圧倒的成長しそう。
運動しよう
https://news.nifty.com/article/item/neta/12141-3875/